【特徴】
●豚の骨を高温で焼いた肥料です。野菜や果樹にも安心して使えます。
●リン酸成分の効果で、花付きや実付きが良くなります。
●植物の生長に合わせて、効き目がゆっくり現れます。
主原料/肥料成分
チッソ(N)0 : リンサン(P)27 : カリ(K)0
内容量: 800g
骨肥(骨灰)とは・・・
豚の骨を蒸してゼラチンなどを取り除いた後に、粉砕して高温で焼いたものです。
リン酸成分が多く含まれているので、花や実を付ける効果に優れます。
効き目がゆるやかなので、植物の植え付け時に元肥として与えます。
また、寒肥として果樹や花木の冬場の追肥に使用すると、春先の花付き実付きが良くなります。
【使用方法】
花や実を付ける植物に年1回与えます。
元肥の場合
植えこむ穴の底に規定量の骨肥を薄く敷き、土をかぶせ、その上に苗を置きます。
※チッ素成分やカリ成分を含んでいませんので、油かすや草木灰を一緒に与えると効果的です。
寒肥(冬場の追肥)の場合
植物の周りに穴を数か所堀り、規定量の骨肥を小分けにして入れ、土をかぶせます。
※根からの吸収に時間がかかるので、生育途中の追肥では十分な効果が望めません。
冬場に寒肥としてあらかじめ与えておくと効果的です。
※堆肥などの有機物と一緒に用いると、リン酸成分が無駄なく使われます。