丈夫で長持ち!ポリエチレン製の猿よけ網。
ブラックカラーになって耐久性がより向上しました!
5cm目合(菱形)の猿よけネットです。 |
|
【設置例】 支柱として、1.5m程の農業用パイプを打ち込んだ後、3m程度の弾性ポール(FRP製)2本一組を差し込んでお使いいただくと、猿が入りにくい柵にすることが出来ます。 (奈良県鳥獣害対策プロジェクトチームにより開発された簡易サル侵入防止策「猿落君(えんらくくん)」に対応しています。) ※支柱は別途ご用意下さい。 |
|
周囲に取り付け用ロープ(青色)が入っています。 (一定間隔でネット生地と結束してありますのでロープが抜けません。) |
- サイズ: 3m×20m (展開時)
- 目合:5cm菱目
- 材質: ポリエチレン
- カラー:ブラック
- 生産国:インドネシア製
※官公庁様向けの 見積書・納品書・請求書 作成いたします。
お気軽にお問い合わせください。
- 猿落君(えんらくくん)とは?
- 奈良県鳥獣害対策プロジェクトチームにより開発された簡易サル侵入防止柵の作り方の名称。
農業用の直管パイプで基本の骨格を組み、FRP製支柱(商品名:ダンポール 等)を2本一組で差し込んで高さを出し、サルよけ用の網を張るというのが基本構造。
・曲がる支柱を使用することで、脚立にのらなくても高さ3m近い柵をつくることが可能。
・直管パイプを十字に組み、パイプバンドで留めることで柵としての強度が出る。
等の利点がある。
「猿落君」は当初は猿対策のために開発されたが、資材を足していくことでイノシシや鹿に対しても対応できる。
(画像は対イノシシ用のワイヤーメッシュを組み合わせたタイプ。ワイヤーメッシュの上部を外側に折る「江口張り」が施されおり、イノシシの跳躍による上からの飛び込みが阻止できる。)
農業用パイプの廃材を利用すれば設置コストをかなり抑えることができる。
- サルよけネット猿遠君(えんどーくん)とは?
- 従来品よりも耐久性のあるサルよけネット。
奈良県が猿落君を開発した当初、ナイロン製のテグスネットを使用していたが、設置2年後頃から劣化が目立つようになったため、耐久性のあるネットが求められました。
当ネット(PE製)について侵入防止効果、耐久性について調査したところ従来のテグスネットに比べてサルの入りにくさには大きな違いはなく、設置後3年経過しても実用上問題となる劣化がみられないことから代替素材として適していると評価されました。