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ジャガイモ超浅植え栽培日記 目次

じゃがいも超浅植え栽培を試してみた
農業誌の『月刊現代農業』に掲載されていた「ジャガイモ超浅植え栽培」。
根菜類にはたくさんの土の量が必用なの?常識を打ち破る栽培方法として紹介されており、これは試してみなければ!と思い店長が実際に試してみました。

畑以外にプランターでも挑戦。意外に出来ます。

※「月刊現代農業」(農文協)2012年3月号・4月号掲載の記事を参考に栽培しました。

【ジャガイモの超浅植え(逆さ植え)栽培 目次】

<露地で超浅植え>
2015年春じゃがの様子はコチラ
→店長日記ジャガイモ超浅植え栽培、今年の収穫はイマイチ・・・

ジャガイモの超浅植え栽培(2014年)
ジャガイモの超浅植え栽培(2013年)
ジャガイモの超浅植え栽培(2012年)

<プランターで超浅植え>
2016年春ジャガ
→店長日記アンデス赤とインカのめざめを収穫(2016年)

浅型プランターでジャガイモ超浅植え栽培 (2015年)
プランターでもジャガイモ超浅植え栽培 (2012年・試験栽培)

ジャガイモの超浅植え栽培(2014年)

2014年、春ジャガイモの超浅植え栽培、まとめです。
本年はキタアカリ、インカのめざめ、メークインの3品種を一株ずつ植えました。

※『ジャガイモ超浅植え栽培』は「月刊現代農業」(農文協)2012年3月号・4月号の記事を参考にしました。

ジャガイモの超浅植え栽培
【2014年3月2日・植え付け】

半分に切った種イモを切り口を上にして土に埋め込むように植えつけ。
株間にボカシ肥料を一握りくらい入れます。

事前の土づくりは2週間前にカキ殻石灰をまき、1週間前に牛ふん堆肥をすき込みました。
ジャガイモ逆さ植え
黒マルチをかぶせます。

今年は3個植え付け。
キタアカリ、インカのめざめ、メークインを1個ずつです。
じゃがいもマルチ
あとは発芽を待ちます。
黒マルチが膨らんできたら、マルチを破いて芽を出してやります。


植えた位置の目印に小石を置いておきました。
ジャガイモ超浅植え・発芽
【2014年3月16日・発芽】
植え付けから2週間が経過し、黒マルチを下から何かが押し上げているように見えます。
ジャガイモマルチ栽培・発芽
小さく穴をあけてみると、逆さ植えにしたジャガイモが発芽していました。

黒マルチの熱で傷んだような色をしており、ずいぶん弱って見えます。
ちゃんと育つのか不安です。
土を被せる
種芋の上に少量の土を被せて、熱による焼け対策をしてみました。
ジャガイモ日当たり
今日、発芽が確認できたのは「メークイン」と「インカのめざめ」の2種。
残る「キタアカリ」だけはまだ発芽していません。

考えられる理由としては日照時間の差です。キタアカリを植えた場所だけ日当たり時間が少なく、地温が上がっていないためかもしれません。(画像はお昼1時頃の様子。住宅に挟まれた場所なので冬場は特に日照時間が少ないです)
ジャガイモマルチ発芽
【2014年3月21日】
植え付けから3週間経過し、3カ所とも発芽しました。
インカのめざめ芽欠き
先週、黒マルチに穴をあけて芽を出した「インカのめざめ」。
先週の黄色っぽい色の小さな姿から、1週間でこの大きさになりました。

他にも何本か芽が出ていたので芽欠き(めかき)を実施。一株あたり2本~3本の茎数にします。
メークイン発芽
こちらは「メークイン」。

キタアカリ発芽
遅れていた「キタアカリ」も発芽。通常のジャガイモ栽培とは違って、日が当たっていないのでモヤシみたいな色の芽です。
黒マルチに出来るだけ小さく穴をあけて芽を出します。
ジャガイモ霜よけ
夕方のニュースで近畿地方全般に「霜に注意」と言っていたので、念のため不織布をべた掛けしておきました。

畑の超浅植えジャガイモ
【2014年5月11日・収穫】
畑の超浅植え栽培ジャガイモ。真ん中の「インカのめざめ」が枯れてきました。


作物には品種によって「早晩性」という特質があります。
ジャガイモ「インカのめざめ」は極早生(=栽培期間が特に短い)の品種でした。 キタアカリ(写真左)は早生(わせ)、メークイン(写真右)は中生(なかて)なので、「インカのめざめ」と「キタアカリ」の位置を逆にするべきでした。

しかも「インカのめざめ」はイモの休眠期間が短い(=収穫が遅れると土の中で芽を出してしまう)ので、茎葉が黄色く枯れてきたら早めに収穫した方が良いのです。迂闊でした・・・。
超浅植えジャガイモ収穫
で、収穫します。

植えた場所が真ん中なのでハサミでマルチをカット。
逆さ植えジャガイモ
マルチフィルムを剥がしたところ。
すでにイモが少し見えています。

ジャガイモ収穫
周囲を少し掘って株を引っ張り上げてみると・・・
インカのめざめ収穫
おおっ!結構イモが付いてる!

「インカのめざめ」でも超浅植え(逆さ植え)ジャガイモ栽培は有効なようです。
収穫したジャガイモ
元々小ぶりな品種のインカのめざめ。
ちょっと小さいけど合格ライン?の5~6cmサイズが5個。小さめのイモを合わせると一株から写真のように10個以上収穫できました。
超浅植えのキタアカリ
隣に植えた「キタアカリ」を見ると株元が膨らんでいました。
画像だと分かりにくいのですが、今日収穫した「インカのめざめ」よりも大きそうです。
雑草マルチ
茎葉が元気な間はイモが育ちます。
キタアカリの収穫は我が家(大阪)では例年5月下旬から6月中旬です。

イモが熱で焼けてしまわないように枯れた雑草などで株元を覆っておきました。

ジャガイモ超浅植え栽培
【2014年6月1日】
梅雨前というのに各地で気温30度超えという暑さの中、畑の超浅植え栽培ジャガイモを収穫しました。
(左=キタアカリ/右=メークイン)
葉がかなり枯れてきています。

3月初旬の植え付けから約3ヵ月経過しました。。

ジャガイモマルチ
まず上部の茎を刈り取り。
すでにイモがあると分かるマルチの膨らみ具合です。

(枯草は断熱材として敷いておいたもの。株数が多い場合は必要ないと思いますが、今回は1株だけなので葉による日陰が少なく、黒マルチの熱がイモに伝わって傷まないようにしました。)
マルチを剥がす
マルチをめくってみると・・・
結構な大きさのジャガイモが地表にゴロッと現れました。
ジャガイモ超浅植え栽培の収穫
黒マルチを全部はがしたところ。

マルチを剥がしただけでイモが現れる!通常のジャガイモ栽培ではお目にかかれない光景です。
キタアカリとメークイン

左側はキタアカリ。右側のメークインは地表にはあまり出ていませんが、少し掘るといくつかイモが出てきました。
収穫したジャガイモ
それぞれ一株でご覧の収穫。(左:キタアカリ/右:メークイン)
通常の種イモを深く埋める栽培方法よりも収穫量は少ないかもしれませんが、作業は断然ラクです。(土づくりによって大きさ・収量を上げることは出来ると思います。)

若干、土の中を探る作業はありますが、基本的にはイモを拾うだけ。草取りもいらず、土を掘り上げる重労働がないので、体力のない人でも出来るジャガイモづくりだと実感しました。

(店長日記 2014年3月~6月 ジャガイモ超浅植え栽培まとめ)

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浅型プランターでジャガイモ超浅植え栽培 | 2015年秋じゃが まとめ


深さ15cm足らずの浅型プランターでジャガイモ超浅植え栽培。
2015年秋ジャガのまとめ記事です。(栽培時期:2015年9月~12月)

【植えつけ】9月13日
秋じゃがいもニシユタカ
品種:ニシユタカ
容器:緑のやさいプランター40型
マルチ:防虫メタリック黒マルチ
培養土:「大地の達人」にて古土再生したものを使用。再生後しばらく寝かせていたので植え付け前にまくだけ!らくらく土の改良材を少量まぜる。


小さな種イモを切らずに丸ごと埋め込みます。土がかぶる程度に植えつけします。
プランターで超浅植えジャガイモ
イモが付く場所が増えるように芽の付いている方を下にしてプランター中央に植え付け。
後から張るマルチに接するくらい中央の土を盛り上げます。

水やりしてからマルチフィルムをピンと張ります。
地温が上がりすぎないようにシルバー面があるマルチにしました。
じゃがいもマルチ

【発芽】9月27日
芽が出てマルチを下から押し上げるようになったら、マルチを破いて芽を出します。
ジャガイモ超浅植え栽培

マルチをめくってみると発芽していました。
ジャガイモ発芽

マルチに小さな穴をあけて芽がでるようにしておきます。
ジャガイモマルチ

【追肥(1回目)】10月3日
ジャガイモのウランター栽培

芽が10cm程度に生長したのでプランターの縁に沿って追肥。今回はIB肥料オールイン15gと大地の達人をごく少量与えました。
ジャガイモ追肥


11月14日
ニシユタカのプランター栽培
茎葉は自立できずに倒れるような感じで広がっています。

【追肥(2回目)】11月3日
ジャガイモの花芽
ジャガイモの花芽が見え始めた頃に2回目の追肥。
プランターの縁に沿ってIB肥肥料5gと大地の達人を少量施肥。
プランター栽培のジャガイモ追肥
水やりは茎葉の状態をみながら定期的に行なっています。


【収穫】12月27日
プランター栽培のじゃがいも
茎葉が枯れてきたので収穫します。


茎葉を切り取ってマルチをはがしたところ。まだイモは見えていません。
じゃがいも収穫

表面の土をはらうと・・・イモが姿を現しました。
ジャガイモ収穫

土の中からイモを掘り出して収穫。 予想以上の大きさに驚きました。
収穫したじゃがいも

一番大きなイモは10cm程。プランターの深さとほとんど変わりません。
浅型プランターでじゃがいも収穫

植えた種イモは一番右上のイモと同じくらいのサイズでした。
秋ジャガは毎年あまり成績がよくないのですが、今年は大成功です。
じゃがいものサイズ



【プランターで超浅植えジャガイモ栽培2015】~秋ジャガ編~まとめ
  • 品種:ニシユタカ
  • 植え付け:9月13日
  • 発芽確認:9月27日
  • 追肥(1回目):10月13日 IB肥料15g+大地の達人少量
  • 追肥(2回目):11月3日 IB肥料5g+大地の達人少量
  • 収穫:12月27日
・2015年の秋冬は気温が高く、あまり寒くなかったのでジャガイモの生育によい条件だったと推測されます。


ちなみに春じゃがいも(インカのめざめ)の収穫の様子はコチラ
プランター栽培のジャガイモ収穫 | 超浅植えじゃがいも栽培2015
浅型プランターでインカのめざめ収穫
こちらも大豊作でした。


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ジャガイモ超浅植え栽培(2013年)

2013年、ジャガイモ超浅植え(逆さ植え)栽培のまとめです。

【品種:キタアカリ】 植え付け:3月10日/収穫:5月26日
この栽培方法に品種の向き不向きがあるかは未確認です。

※『ジャガイモの超浅植え栽培』は以下を参考にしました。
参考資料・・・月刊現代農業 2012年3月号、2012年4月号(農文協)


【2013年3月10日・植え付け】
ジャガイモ植え付け。

種イモを半分にカットして、切り口が乾くまで半日から2~3日、日陰で乾燥させておきます。
じゃがいも超浅植え栽培
約80cm四方の広さに4個植え付け。切り口を上にして埋め込むように植えます。
株間にボカシ肥料を一握り入れて、黒マルチをかけて作業終了。

じゃがいもマルチ
【2013年3月24日・発芽】
黒マルチが下から押し上げられている感じになっています。
超浅植えじゃがいも発芽
マルチをめくってみると・・・発芽していました。

4株のうち2株が発芽。残りはまだです。

マルチに小さく穴をあけて芽を出しました。

【2013年4月7日】
残り2株が2週間ほど遅れて発芽。
住宅に挟まれた場所なので、陽のあたり方が異なるためだと思います。

マルチを破いて芽を出すタイミングが遅れてしまい、芽が傷んでしまいました。
太陽熱で黒マルチの温度があがり、芽が焼けてしまったようです。


超浅植えジャガイモ
【2013年5月19日】
栽培期間中はほぼ放任しており、気付かないうちにアブラムシが大発生してしまいました。
アブラムシによる吸汁で葉はベトベトになってしましました。


【2013年5月26日・収穫】
地上部がすっかり枯れました。これは悪い例です。

超浅植え栽培は、茎葉が枯れる前に収穫するのがコツ。
地上部が枯れて黒マルチがむき出しになると、イモが焼けて傷んでしまうためです。
超浅植えじゃがいも
収穫開始!
黒マルチをめくるとすでにイモが見えます。

4個植え付けましたが生育に差があります。

一見、少量しかないように見えますが、ハケで表面の土を払ってみると大きいイモが出てきました。
イモを傷つけないよう発掘調査をしているような雰囲気の収穫作業です。
黒マルチに接していたと思われる部分が傷んでいるイモもあります。
超浅植えじゃがいも収穫
場所によって量と大きさに差があり。
日当たりの違いや、肥料の量に偏りがあったのかもしれません。

イモの大きさは地上部の大きさに比例しています。
生長が出遅れた2株は大きさも収量も全くダメでした。
じゃがいも収穫
今回の収穫。
大きいイモで10cm程度のサイズです。

イモ掘りならぬ“イモ拾い”ができるジャガイモ超浅植え栽培。
今回は株による収量差が大きかったですが、土寄せ・雑草取り・イモ掘り不要の楽な栽培方法だと実感しました。


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ジャガイモの超浅植え栽培(2012年)

2012年3月24日~6月10日

じゃがいもの植え付け
ジャガイモといえば、芋掘りという言葉があるように土の中で育つもの。
ところが、そんな常識を打ち破る育て方があります。

“ジャガイモの超浅植え栽培”

「月刊現代農業」(2012年4月号)で紹介されているその方法とは・・・
ジャガイモの超浅植え栽培
・半分に切った種イモを切り口を上にして、
・少しだけ土に埋め込み、
・黒マルチを張る、というもの。
(事前に畑の土づくりをしっかりと行う必要があります)

本当にこんな方法でジャガイモができるのか???
試してみます。
じゃがいも黒マルチ
芽が出ると黒マルチが膨らんでくるので、できるだけ小さく破って芽を出してやります。

収穫期、マルチを外すと表面にイモがゴロゴロ見えるそうです!

土寄せ(増し土)、雑草取り、イモ掘りなどの重労働が不要になるこの栽培方法。収穫が楽しみです。

4月中旬。
マルチが少し膨らんできたので小さな穴をあけてみると、芽が出ていました。
超浅植えジャガイモの発芽
3か所に植え付けましたが、芽が出たのは1か所だけ。

他の種イモは腐ってしまいました。
黒マルチと種イモが接する形になるので、熱さに負けたのかも?しれません。

5月初旬。
通常のジャガイモと同様に茎も葉も生長してきました。
じゃがいもの超浅植え栽培
6月10日。
葉っぱはまだ元気ですが、下の方が枯れてきているので出来具合を確認してみることにしました。
超浅植え栽培じゃがいもの収穫
黒マルチをめくってみると・・・
おおっ!出来てる!!

育つ場所が窮屈だからか、いびつな形のジャガイモになりましたが確かに出来ています。
何でもやってみないとわかりませんね!

イモ掘りではなく“イモ拾い”ができるこの超浅植え栽培。
土寄せ・草取り不要で、収穫も簡単。

その土地に合わせたコツや工夫が必要だと思いますが、楽にジャガイモ栽培ができる方法として使えるのでは?

「ジャガイモの超浅植え栽培」は月刊現代農業2012年4月号(農文協)の記事を参考にしました。

現代農業の出版社:農文協(社団法人 農山漁村文化協会)

農文協のネット書店:田舎の本屋さん―農業・食文化・教育・生活の書籍専門店

月刊 現代農業(2012年4月号)
出版社:農文協(農山漁村文化協会)
発売日:2012年3月5日

特集「技あり!植え方でガラリッ」
浅植え、穴底植え、逆さ植え、寝かせ植え・・・植え方の常識を打ち破る、全国各地の農業者の知恵と工夫が満載です。

プランターでもジャガイモ超浅植え栽培

2012年6月23日

プランターでも超浅植えじゃがいも栽培
ジャガイモの超浅植え栽培を、プランターでも検証してみました。

(3月下旬)
半分にカットした種イモを、切り口を上にして土に埋め込みます。

黒マルチを被せました。

(4月21日)
マルチが膨らんできたので・・・
じゃがいも発芽
はずしてみると芽が出ていました。

マルチに小さな穴をあけて芽を出します。

(4月下旬)

(6月上旬)
地上部が枯れてきたので収穫。

マルチを外すと・・・
あれ?ダメかな?

・・・と思ったら
ちゃんと出来てました。発掘調査をしているような気分です。

標本のように取り出せました。
じゃがいも収穫
3個も出来てる!!

プランター向きではありませんが、超浅植え栽培でもちゃんとジャガイモの実が付くということがわかりました。

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